千代田町上中森の八幡神社境内富士塚
| 千代田町上中森の八幡神社の境内にあり、高さ
80cm のコンクリートの台の上に富士浅間大神と刻まれた立派な石碑（大正六年六月二六日建之 扶桑教赤万字支部）が建っている。たまたま境内に居合わせたおばあさんに聞くと、昔は土盛りの富士塚だったということなので、今はコンクリートではあるが現代の富士塚？としてみた。おばあさんのお父さんは富士講の先達で８回の富士登山を行ったということでこの辺りでは昔大変富士講が盛んであったとのことである。その他の石碑として「角行霊神、食行霊神（大正十五年六月一日建之 少教生関根関行）」、「富士登山記念碑（昭和六年十一月吉日 先達関根関行）」がある。 |
| 内 容 | 年 代 | 講名等 |
| 高さ０．８ｍのコンクリート造りの富士塚 | ||
| 石碑：「富士浅間大神」 | 大正6年 | 扶桑教赤万字 |
| 石碑：「角行霊神 食行霊神」 | 大正15年 | |
| 石碑：「富士登山記念碑」 | 昭和6年 |